トラリピの運用方法

トラリピは本当に儲かるの?設定方法とリスクへの考え方を解説

 

FXときくと、ギャンブルみたい・損しそうで怖いというイメージを持たれる方も多いと思います。

 

ずばり、その感覚は正しいです!

今回ご紹介するトラリピは設定方法によって、非常にハイリスクな投資法になります。

ただより安全な設定方法さえ知っていれば、リスクを最小限に抑えることができます。

とはいえ、これまでと同じ為替相場が今後続くとは限らないので、「絶対に損をしたくない」という方には不向きです。

 

トラリピはあくまでリスクをかかえた投資法ということを前提にこの記事をお読みください。

 

ぴーすけ
リスクがある分、リターンは大きめになります。余裕資金で投資をしており、短期間で資金を増やしたい私にはピッタリの投資法です。
ちゃーすけ
リスクに対する考え方も解説してね!
ぴーすけ
はーい!!

 

トラリピとは

トラリピとは「イフダン」「リピート」「トラップ」の3つを組み合わせたトレード手法です。

 

ちゃーすけ
イフダン?リピート?トラップ?聞きなれない言葉ばっかり。。
ぴーすけ
わかりやすく一つずつ説明するね!

 

「イフダン」とは「If done」の略で、「もしもこうなったらこうしてね」というFXの注文方法です。

イフダンのイメージ

 

具体的には買いや売りの注文をした際に、決済の注文もだしておけるのです。

一度の注文で買い(売り)と決済の両方を注文できてしまうのです。

 

イフダンを設定した後に、決済が完了すると、普通は再度同じ条件でイフダンの注文を行う必要があります。

それだといちいち手間になってしまうので、決済が完了したら再度同じイフダンを発注してくれるのが「リピート」です。

リピートのイメージ

 

最後にいくつものイフダン注文をまとめて設定できるのが「トラップ」です。

トラップのイメージ

 

つまりトラリピは網状にたくさんの注文をしかけて、自動で売買してくれる手法なのです。

幅広いレンジで注文をしかけておけば、相場を逐一チェックしなくても、自動で利益を積み重ねてくれます。

 

トラリピはマネースクエアの特許技術なので、トラリピを利用するにはマネースクエアに登録する必要があります。

 

トラリピの運用実績

 

ちゃーすけ
トラリピについては何となくわかってきた!実際どれくらい稼げるのか知りたいな。
ぴーすけ
設定方法によって利益率は大きく変わってくるけど、大暴落がきても大丈夫な設定にすると約10%ってところかな。

 

私が組んでいるトラリピはリーマンショック級の暴落に耐えられるような安全目の設定になっています。

その分、想定利回りは10%前後とFXにしては低めになっています。

ただ利回りが10%もあれば投資としては十分すぎると思っているんで、あまり欲張らずに今のリスク管理のまま運用を続けようと思っています。

 

こちらが70万円で運用中のトラリピ実績です。棒グラフが確定した利益で、折れ線グラフで表示しているのが含み損や総合損益です。

 

1月から始めて、たった3か月で3万円の確定利益が出ています。(すでに利益率が4%に!)

コロナショックの大打撃をうけたにも関わらず総合損益は-3万円程度で持ちこたえてくれています。

コロナの影響が小さくなってきたら為替相場が元に戻り、保有しているポジションが決済されて、含み損は小さくなっていくでしょう。

 

コロナショックで株式が大暴落して、含み損が一気に増えた人も多い中、トラリピは含み損を最小限に抑えつつ、安定して利益を積み重ねてくれています。

これが為替の強みです。

 

為替は2つの国の経済情勢が絡み合って動くので、株式のように一気に片方に動くということは少なく、常にあるレンジ内で上下を繰り替えす動きになります。

したがって為替は自動売買に最適なのです。

 

トラリピの設定方法とリスク管理

 

私は現在「CAD/円」と「NZD/USD」の2通貨を運用しています。

カナダとニュージーランドのどちらも昨年までの運用成績が良好だった通貨ペアになります。

 

それぞれの通貨の設定方法とリスク管理について説明していきます。

 

加ドル(CAD/円)の設定

CAD/円の設定条件はこちらの通りです。この設定は運用資金30万円で考えています。

設定 加ドル/円
注文数 買い 売り
MAX 94.8 119.8
MIN 70.8 95.8
トラップ幅 0.8 0.8
利益幅 600 600
トラップ本数 31 31
決済トレール 設定する 設定する

 

運用資金が60万円ある人はトラップ本数を倍にして、トラップ幅を0.4に設定するとリスクは変わらず運用資金を増やすことができます。

運用資金を倍にするたびに、トラップ幅を半分にしていくと覚えておいてください。

 

上記設定範囲と過去15年間のチャートを比べてみると、ちょうどレンジの上下限が収まるような設定になっています。

これによりレンジが大きく動いても利益を取りこぼすことがなくなります。

 

一番大切なのが、レンジが大きく動いてもロスカットしないことです。

2020年からは80円前後で動いています。この80円からリーマンショックの大暴落後のレートである70円まで一気に落ちたとしても大丈夫な設定になっているか確認しましょう。

ロスカットレートはトラリピの公式HPにあるトラリピ運用試算表で確認できます。

 

▽83円からレンジ下限まですべてのポジションを持った場合のロスカットレート

上の図の右下にロスカットレートがあります。

ロスカットレートは60円となっており、リーマンショック級の暴落が起きても、この設定であればロスカットをせずに済むことが分かります。

 

長期的にレートが上昇して90円台までいくと、ロスカットレートも上昇してきますが、それまでの期間で利益が積み重なり、運用資金が増えているため、運用初期ほどのリスクは減っていると考えています。

ただいつ暴落がくるかは分からないので、常に余裕をもって運用をしましょう。

 

NZドル(NZD/USD)の設定方法

続いてNZD/USDの設定条件についてです。この設定は運用資金40万円で考えています。

設定 NZD/USD
注文数 買い 売り
MAX 0.700 0.900
MIN 0.508 0.708
トラップ幅 0.008ドル 0.008ドル
利益幅 6ドル 6ドル
トラップ本数 25 25
決済トレール 設定する 設定する

加ドルと同様に運用資金を倍にできる人はトラップ幅を半分の0.004ドルにすれば同じリスクで運用ができます。

 

加ドルと比べて、/USDになっているため、とっつきにくい方も多いと思いますが、段々なれてくるので、あまり気にしないでください。

 

NZドルも加ドルと同じような設定方法にしています。

過去15年分のチャートの上下限がレンジ内に収まるように設定を組みました。

 

ロスカットレートについての考え方は加ドルで説明した通りなので、ここでは省略させていただきます。

気になる方はトラリピ運用試算表で実際に計算してみると勉強になって良いでしょう。

 

トラリピはとにかく安全重視で運用をしよう

 

トラリピはほったらかし投資ができるとか言われていますが、リスクをとった運用方法をしていると、ほったらかしている間にロスカットしてしまいます。

それを防ぐためには、過去の大暴落時を参考になるべくロスカットレートを下げる必要があります。

利回りばかり考えて、資金を溶かすことがないように注意してください。

 

ほったらかしでハイリターンはありえないので!!!

 

ロスカットレートは実際に自分の手を動かして、計算してみてくださいね。

 

それではまた別の記事で会いましょう。

バイバイ!

 

▽トラリピの公式HPはこちらから

https://www.m2j.co.jp/fx-toraripi

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