お土産探しが難しいことは知っていたんです、行く前から。
でも、なんとかなるっしょ～と何も考えていなかったわたしたち。帰国前日になって、ネットで調べ始めるという有様でした。（せっかくリゾートにいるのに！）
マーレ空港で適当にスパイスでも買うか、と思っていましたが、会社へのバラマキに適したスパイスはどうやらなさそうな予感。。。トランジットがシンガポールやドバイの人は大きな空港だから色々あるみたいだけど、コロンボって。。。
どうにかお土産を入手することは出来ましたが、正直かなり苦労しました。
これからモルディブ旅行に行く方が安心してお土産を買えるように
マレ、コロンボのお土産事情を誰よりも詳しくお伝えします！！！！！！！
マーレ空港のお土産事情
まず第一に、とにかくマーレ空港のお土産屋さんはめちゃくちゃ高いです。
また、モルディブの空港なのにモルディブと明記されたお菓子はありませんでした。
ネットで事前に調べていたモルディブクッキーを最悪買おうと考えていた私たちでしたが、マーレ空港でモルディブクッキーは見つからず。
マーレ空港の構成
- 高級免税店
- お菓子屋さん
- 紅茶屋さん
- スパイス専門店
- どでかい雑貨店
- フードコート
ざっとこんな感じ。今回はバラマキ用お土産の紹介がメインなので高級免税店は割愛します。
お菓子屋さん
モルディブ要素のない外国製のお菓子が沢山売られているお店で、日本でも購入できるリンツやゴディバのチョコレートやキットカットが置いてあります。
あまり見たことがない外国製のお菓子もありますが、ドイツ製などモルディブ感はゼロ。しかも高い。
外国製のお菓子が安く購入できるのであれば、それでも良いかと思いましたが、日本で買うのとそう値段が変わりません。むしろ高いものもありました。
紅茶屋さん
結局お菓子が高すぎたので、バラマキ用にとりあえずマレで紅茶を購入しました。
「individual package」といえば、個包装のものを教えてもらえます。
スパイス専門店
スパイス専門店はちゃんとあります。
ただし、カレーのスパイスを購入しようとするとひとり5$はするので、会社でのバラマキには少々お高い。。。
どでかい雑貨屋店
ぬいぐるみや雑貨などは沢山ありますが、どれも高いのでバラマキ用に適したものは正直ありませんでした。
自分への記念品を買うところかな。。。
フードコート
マレ空港内にはフードコートがあるので、軽食をとるのにこちらを利用することもできますが、ここもほんっと高い！！！もう、とことん、何もかも高いです。
本当はバーガーキングでハンバーガー食べたかったけど、ハンバーガーが13ドル。ありえない。
さすがにアホらしくて日本から持ってきていたソイジョイを静かに食べました。海外旅行に行く時は非常用軽食としてソイジョイは結構役に立ちます。
ちなみに、どうしても喉が渇いていたのでペットボトルのお水は買いましたが、なんと4ドル。
「本当に？高すぎますよね？」と抗議してみましたが、「I think so too」と言われる始末。
そしてメニュー表はどれもありえん値段。ハンバーガー13ドルだもんね。。。
コロンボにかけよう。。。
「コロンボに賭けようか。。。」
そう言いつつも、飛行機が遅れて大急ぎでトランジットする可能性もあるし、何も買わないのはさすがに怖いので、バラマキ用に前述の紅茶だけ購入。
コロンボで何も見つけられなかった場合は、帰国後コストコに行ってそれっぽいお菓子を見繕うことにしました。笑
コロンボ空港のお土産事情
スリランカ航空お得意のディレイのせいで、少々到着は遅れましたがどうにか1時間ほどのショッピングタイムがとれました。コロンボはマーレに比べると大きな空港なので、トランジット利用だけでも沢山お土産屋さんがあります。
それに、マーレに比べると全体的に安くて良心的。
ファストフード店もありますが、ピザやサンドイッチが1ドルちょっとで食べられます。
コロンボ空港にあるお土産店
- 紅茶のお店（多数）
- カシューナッツのお店
- 大きなお菓子屋さん
- スパイスのお店
- スパセイロン（数店舗有り）
- 謎の雑貨屋さん（多数）
ざっとこんな感じです。
有名なディルマをはじめ、紅茶のお店は沢山あります！！
紅茶屋さん
カシューナッツのお店
やたら日本人が群がっていました。小さい袋は2.5$で購入できるので、バラマキには良いのかも。
大きなお菓子屋さん
化粧品やお酒などと一緒になって売られていますが、お菓子はここが一番安かった。
地元風な小さめのお菓子屋さんもありますが、割高です。
スパイスのお店
すみません、写真がありませんがコロンボにもスパイスはあります。値段はマーレとあまり変わりません。
スパセイロン
アーユルヴェーダの基づいたナチュラルビューティーをコンセプトに掲げる、スリランカのラグジュアリーメーカー。
スリランカのロクシタン的な感じでしょうか。
謎の雑貨店
マーレ空港同様、こちらも沢山雑貨がありました。お気に入りを見つけられれば旅の思い出になるかも！
結局私たちが購入したお土産
お土産をゲットできないかもしれない危機に直面していたわたしたちでしたが、マーレ空港とコロンボ空港でどうにかお土産を入手したので、購入品をすべて紹介します。
紅茶（＠マーレ空港）
自宅用、お互いの実家用、職場用に購入。
自宅と実家には素敵な缶に入ったものを選び、職場にはカラフルな個別放送になったものを選びました。
自宅用（BASILUR TEA）：10ドル
有名なスリランカのティーブランドである、BASILUR TEA（バシラーティー）の「Magic Night／マジックナイト」！
苺、アプリコット、パイナップル、パパイヤの甘い香りがするセイロン紅茶です。入れ物の缶がとっても可愛かったので選びました。
たっぷり楽しみたいので、リーフタイプをチョイス！
実家用（BASILUR TEA）：10ドル
同じくバシラーティーのミニチュアラブストーリーVol2
もちろんパケ買い。開けた中まで本のような装飾がしてあり、本当に可愛い！
ただし、ティーバック５つしか入っていません。セイロン紅茶とセイロン緑茶のブレンドです。
ちなみにこちら、Amazon・楽天等でお値段変わらず売ってました。笑
職場用（t-sips）：25ドル
日本ではまだ売られていないスリランカの紅茶ブランドのt-sips！
様々な種類のフレーバーティーが入っていて面白いです。包装もとっても可愛いのでバラマキ用には最適かと思います。
ただし、こちらの紅茶を飲んだ同期が、
「体中がスースーした！」と言うほどの爽快感が駆け抜けるものもあるようなので、ご注意を。
お菓子 11ドル（＠コロンボ空港）
２BUY１FREEで3袋ゲット！職場のバラマキ用です。モルディブのお菓子じゃないけど。
すごく美味しい！と夫の職場のおじさま方に大好評でした。
また、余ったのをわたしの実家に持って行きましたが、妹や母も喜んでくれました。適当に買った割にはよかった。
フェイスマスク 2.5ドル（＠コロンボ空港）
スパセイロンの洗い流すフェイスパック。日本では銀座でしか手に入らないラグジュアリーなフェイスパックの小さめサイズです。お土産の格上げに一役かってくれました。
ちなみにわたしは紅茶とお菓子とフェイスマスクを100均のラッピングバッグに詰めてみました。結構いい感じ＾＾
キャンドル 10ドル（＠コロンボ空港）
またまたスパセイロンのもの。ここ、本当に香りが良いのです。オリエンタルなサンダルウッドの香りを選びました。（日本では買えない香り）
10ドルで購入できたので、もっと買えば良かったと大後悔。大きなサイズも購入すれば良かった。。。
いつもお世話になってる人へのお土産とかにはとってもおすすめ。沢山買っておけば、友達への誕生日プレゼントとかにもできたなぁ。
癒しのひととき。
キーホルダー ６ドル（＠マーレ空港）
ちょうどキーホルダーが壊れてしまっていたので購入。結構かわいい。
マーレ空港の雑多な雑貨屋さんで見つけ出しました。似たようなキーホルダーでも値段がいろいろ違うので要チェックです。
スパイス 25ドル（＠コロンボ空港）
バラマキ用にはあきらめたスパイスですが、料理好きの我らとしては持ち帰らないわけには行きません。
バラエティパックを購入！！ひと袋あたり7食分とのこと。
事前購入は大アリ
もしあなたが、まだ旅行に出かけていないのなら
正直、最低限のお土産は事前購入するほうが安心かつ節約になります。
私たちが職場用に購入したお土産（夫婦合わせて45名ほどへのお土産）
- 紅茶3箱：25ドル×３＝75ドル
- お菓子2袋：11ドル×２＝22ドル
- フェイスマスク：2.5ドル×10＝25ドル
合計：122ドル
（約13,420円 ※1ドル110円計算）
通販でモルディブクッキーを購入する場合、20個入りを1,237円で購入できます。（楽天）
多めに３箱購入した場合でも
1,237円×3箱＋780円（送料）＝4,491円
ディルマのフレーバーティーも通販でティーバッグ20個を600円程度で購入できるので、
（Amazon）多めに3箱購入しても
600円×3箱＝1,800円
よって、モルディブクッキーとディルマのフレーバーティーをセットでお土産にしても
4,491円（クッキー）＋1,800円（紅茶）＝6,291円
だいぶ節約になります。
荷物も減るし、お土産に悩む必要もないし、時間も節約できる。
現地では、自分や家族、仲の良い友人のためだけのお土産を選べば良いのでストレスフリーです。
今回お土産選びが結構ストレスで、その大変さを痛感したので、次回モルディブに行く時は絶対に事前購入しよう思います。
（※料金は変動があるので概算と考えてください）
まとめ：モルディブのお土産選びについて
- モルディブ特有のものに拘らない（そもそもない）
- 思い切って事前購入も前向きに（前のめりに）検討する
この２点につきると思います。参考になれば嬉しいです。
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